せきたか通信 WEB版 | No.7 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
[2005年] | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
中越地震から1年以上が過ぎました。皆様、お元気で過ごしていらっしゃいますか。
内閣府によって1978年から実施されている「国民の意識とニーズ」についての時系列調査での直近の結果は、「国民の生活全般に関する満足度」は調査開始以来の低下傾向が進み、過去最低の41.3%となっています。また、「世の中は次第に暮らしよい方向に向かっている」と考える人の割合も調査開始以来最低の14.3%の低水準を記録しています。さらに、同じく内閣府が毎年行っている「国民生活に関する世論調査」2005年度版によると、国民の66.4%が日常生活に悩みや不安を感じていると答えていますし、「物の豊かさ」と「心の豊かさ」どちらを重視したいかという問いに対しては、物の豊かさが28.4%、心の豊かさが57.8%、どちらともいえないが11.7%となっていて、物の豊かさと心の豊かさの差は年々広がる傾向です。
(例)
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